インストール ------------ 以下の3つの方法を使って qvwm をインストールすることができます。 --------------------------------------------------------------------------- configure を使ったインストール ------------------------------ 1. './configure' を実行して下さい。 デフォルトで、qvwm は /usr/local/bin に、*.qvwmrc と pixmaps/* は /usr/local/share/qvwm にインストールされます。プレフィクス(/usr/local) を変更したければ、代わりに './configure --prefix=...'を実行して下さい。 その他のオプションは './configure --help' を参照して下さい。 2. 'make' を実行して下さい。(または make CXX=gcc) 3. 'make install' を実行して下さい。 4. system.qvwmrc を ~/.qvwmrc という名前でコピーして、内容を好みに合わ せて変更して下さい。詳しくは man を見て下さい。 kanji.qvwmrc は漢字を使った設定ファイルの例です。 5. default.qvwm-theme を ~/.qvwm-theme という名前でコピーし、~/.qvwmrc の中の include .../qvwm/default.qvwm-theme という行を include ~/.qvwm-theme に変更して下さい。このファイルを編集すれば、独自のテーマを与えるこ とができます。 6. コンソールから(xinit または startx によって)X Window System をスター トする場合には ~/.xinitrc を、xdm からログインする場合には ~/.xsession を修正して下さい。それらの初期化フィアルがない場合、以下の内容のファ イルを作って下さい。 exec qvwm 初期化ファイルがあり、ファイルの最後の行で他のウィンドウマネージャ が起動されている場合には、それを "qvwm" で置き換えて下さい。例えば 最後の行が exec twm の時には exec qvwm で置き換えることになります。初期化ファイルでウィンドウマネージャが 起動されていない場合には、必要ならば最後の行の "exec" を削除しコマ ンドの最後に "&" をつけて下さい。そしてファイルの最後に "exec qvwm" を挿入して下さい。最終的に初期化ファイルは次のようになります。 xterm & exec qvwm コンソールから qvwm を起動するには、xinit(または startx) を実行して 下さい。 --------------------------------------------------------------------------- Imakefile を使ったインストール ------------------------------ 1. まず Config.tmpl の中の QVWMDIR を *.qvwmrc をインストールするディ レクトリに変更し、IMGDIR をピックスマップをインストールするディレク トリに変更して下さい。 Config.tmpl にあるその他の設定も環境に応じて変更して下さい。 2. 'xmkmf -a' を実行して下さい。 3. 'make' を実行して下さい。(または make CXX=gcc) 4. 'make install'、'make install.man' を実行して下さい。 5. 上の configure を使ったインストールの 4. と同じ 6. 上の configure を使ったインストールの 5. と同じ 7. 上の configure を使ったインストールの 6. と同じ --------------------------------------------------------------------------- Makefile.std を使ったインストール --------------------------------- 1. トップディレクトリのMakefile.std を環境に合わせて変更して下さい。 2. 'make -f Makefile.std' を実行して下さい。 (または make -f Makefile.std CXX=gcc) 3. 'make -f Makefile.std install' を実行して下さい。 4. 上の configure を使ったインストールの 4. と同じ 5. 上の configure を使ったインストールの 5. と同じ 6. 上の configure を使ったインストールの 6. と同じ ---------------------------------------------------------------------- 注意 ---- - よく分からない場合はデフォルトのままで make してみて、エラーが出 るようなら変更すればいいでしょう。 Imakefile を使う場合には以下をチェックしてみて下さい。 - FreeBSD で locale を使うには libxpg4 をリンクする必要があるよう なので、NEED_XPG4 を define して下さい。 - shape extension がない環境では SHAPE を undef して下さい。 - usleep() がない環境では HAVE_USLEEP を undef して下さい。 - raise() がない環境では HAVE_RAISE を undef して下さい。 - DEBUG を define するとデバッグ情報を出力します。 - qvwm は Imlib または Xpm ライブラリを使用します。どちらも存在しない 環境では今のところコンパイルできません。 - Sun 標準の make ではうまくいかないようなので gmake を使って下さい。 - bison, flex のかわりに yacc, lex を使うとうまくコンパイルできないこ とがあります。yaccsrc.cc, lexsrc.cc を同梱していますのでこれらを使 えばおそらく問題ありませんが、日付の関係で yaccsrc.cc, lexsrc.cc を 生成されてしまう場合は touch 等を使って yaccsrc.cc, lexsrc.cc の日付 を新しくして下さい。 - システムによっては /usr/include に stdarg.h がない場合があります。 gcc がインストールされていれば /usr/lib/gcc-lib/MACHINE/VERSION/include あたりに存在するので、これを /usr/include にコピーするなどして下さい。 - .qvwm-theme は単純に .qvwmrc の変数設定のうちテーマに関する部分だけ を抜き出したものです。.qvwmrc でも設定することができますが、他人の作っ たテーマを使いやすくするために、ファイルを分離してあります。